上映会「ミリキタニの猫《特別編》-猫の絵が呼んだ“小さな奇跡”たち-」

こんにちは。スタジオ八百萬の山田です。
[ミリキタニの猫」という映画を知っていますか?

僕は、みんドキュ=みんなでみたいドキュメンタリー実行委員会の黒須さんから聞いて初めて知ったのですが。

アメリカ人の映画監督リンダさんが、ニューヨークの路上で猫の絵を描き続ける日系人「ミリキタニ」さんと出会い、取材をはじめたことから彼の深い背景を知っていくというドラマ。

最初に2006年に公開されてから、各界の著名人が称賛しているようです。

「ミリキタニさんは日本人の誇りで、大好きな映画です。」/寺島進(俳優)

「彼はまごうことなく自らを「アーティスト」だと言う。過酷にも見える人生の最中で亡くなった友のために“アーティストであり続ける”という行為が唯一の弔いの形なのだと思った。」/森山直太朗(歌手)

その他の推薦コメントはこちら。
ミリキタニの猫《特別篇》- 公式サイト/推薦コメント

どんな映画なんでしょうか。

以下、みんドキュ/黒須さんより。

* * *
お待たせしました、いよいよ[ミリキタニの猫《特別編》]を上映できることとなりました。

ひとはそれぞれに生きてきた時間、「人生(ストーリー)」がある。そして「歴史は繰り返される」

じきにこの作品の監督となるリンダ・ハッテンドーフが路上の絵描きに関心を持って声を掛け、頼まれてレンズを向けると、ひとりの“人”、ミリキタニの長い長い時間と「尊厳」を知ることになります。

2001年1月のこと。

彼の「Home」はどこ?

彼は何故、アメリカに居るのか
彼は何故、路上生活を選んだのか
彼は何故、猫を描くのか
彼は何故、「写真を撮ってくれ」と言ったのか…

維持、信念、プライド、こだわり、意思

しかし、人は、いくつになっても変わることもできるようです。

まずは、リンダと共に路上の絵描きでありミリキタニと出会うところから始めましょう。

「特別編」は、リンダ・ハッテンドーフが路上でジミー・ミリキタニを見掛け、交流をもつ中でわかってくる彼の半生と現在の社会問題を明らかにする[ミリキタニの猫](74 分)と、2012年10月に亡くなったジミー・ミリキタニ氏の追悼として、新たに発見された彼の絵と写真で綴られる[ミリキタニの記憶](21 分)の二本組。

-猫の絵が呼んだ“小さな奇跡”たち-

ニューヨークの片隅で“尊厳”と“やさしさ”が出合った

ドキュメンタリー【ミリキタニの猫】特別編

日時:2021年11月13日(土) ①18:30開演
2021年11月14日(日) ②11:00開演 ③14:00開演

会場:スタジオ八百萬(米沢市信夫町3-1)
料金:1500 円(ドリンク、菓子付き) 要予約、当日払い

ご予約・お問合せ:min.docu.okitama@gmail.com(お名前、ご連絡先、ご希望日時、人数をご記載ください)

*受け付けは、各上映予定時間の30 分前から
*少数定員のためご予約とキャンセルのご連絡はお願いします
*14 日昼は、スープカレーTHE CÖSA のキッチンカーが来てくれます。マイプレート、マイカップ大歓迎!
*コロナ蔓延防止措置をとって開催。体温37.5 度超えの方は入室をお断りするかもしれません、ご了承ください

主催:
・みんなでみたいドキュメンタリー実行委員会
Facebook [MMDcom] Twitter [mindocu_JASMO]
・スタジオ八百萬

【Very thanks!】
この度の上映会は、スタジオ八百萬の山田氏と[おいでよおぼごの街]のご支援、ご協力のおかげで実現することできました。また、配給の湖畔八丁目には素敵な作品をご紹介いただいただけでなく、ご厚情賜りました。
急な日程にもかかわらず、関心をお寄せくださる方々、都合をつけてくださったTHE CÖSA、みんなありがとうございます!