現在の活動
ある日のスタジオ八百萬
これは、ある日のスタジオ八百萬の様子です。
都会のコワーキングスペースは、デザイナーとかITエンジニアが集まって、Macをカタカタやっているイメージがありますが、スタジオ八百萬は全然違って、集まる方は女性、特に主婦が圧倒的に多いです。
上の写真は、地元の伝統野菜を活かした「山形おやき」の試作をしているところです。
こちら側のグループは、それぞれ事業をやっている方が自分でホームページ制作をやっているところです。いつもこうとは限らないですが、特徴的な場面です。
設立のきっかけ
スタジオ八百萬で目指したいと思ったこと
スタジオ八百萬をつくろうと思ったきっかけは、色々ありますが、主に3つです。
【新しい仕事】
一つ目は、会社勤めで地域と全く関わらない仕事を20年余りやっていましたが、東日本大震災を経験したことなどから、もっと自分の住む地域に貢献することをしたいと思ったこと。
【垣根を越え交流】
二つ目は、会社勤めの経験から、勤め人も会社の枠を越えてオープンに交流する機会があれば、もっと良い仕事につながるのではないか？と思ったこと。
【地域共生】
ご近所の高齢化の状況を見て、行政サービスや企業まかせでなく、一人ひとりが善意で助け合いをする意識づくりが必要だと思ったこと。
そのために、人が集まる場をつくろうと思いました。
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